物事を反対から考えよう

市場(需要)を反映したのがマスコミの報道方針だと思うよ。市場を無視したやり方は死んでいく。生き残ったのが正解ではないが、生き残ったものには意味がある。

喝事件で江川さんが下ろされたという話も、あの番組は気合いが入っているかどうか(byマツコデラックス?)が問題で、スポーツジャーナリズムという高尚なもは期待されていない番組である(老人向けらしい)。

某野球好きのタレントが愚痴を言っていたけど、テレビはチャンネルをつけたときに何か起こっているように見せないとならないから(視聴率のため)、やたら叫ぶ実況になるようだ。(嫌ならBSに逃げるしかない)

応援もそうだけど、球場で鳴り物は要らないだろう。だがあれは国民の需要を反映している。「本物の観客」ならあんな鳴り物は必要としない。

選手のアイドル化も興味を持ってもらうマスコミ的手法。そして誰かの言い分だが日本人は浪花節が好き。

だから野球に限らずスポーツは何かの代わりであって本来のスポーツ観戦ではない。詳しくは心理学の範囲(代償行為?)だと思われるのでそちらの本を爆撃してください。片っ端から読んでねという意味です。

何というか大衆に期待しすぎているのかも知れない。
私は諦め組になりつつある。

「なでしこジャパン!」にウンザリ - シートン俗物記
この記事は、 id:Dr-Seton 氏の記事を読んで、私が日頃から思って... - 日本のスポーツマスコミがダメなわけ - shigeto2006 - はてなハイク

こういうのは素人にどう見せるのか?というお話になっている。テレビは箱が大きいからそれだけ色々詰めないとならない。雑誌ならセグメント分けできる。小悪魔agehaなんて、みなさん読まないでしょ。テレビ的にやるならきわもの扱いでだす。ただ女性誌なのできわものではなく、褒める方向だと思う。テレビは女子供のものだからという縛りがある。