- 作者: 内田良
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: 単行本
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http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120212k0000m070104000c.html
決めたのは役人ではなく政治家ということをまず肝に銘じておいてください。それを実行するのが役人の仕事。でもその負担は末端の兵隊というどこかで見た惨状があるわけです。もちろん議会が決めたことは民意ですが責任を取らされるのは国民です。民意は正しさではなく正統性の保障です。
- 作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1991/08/01
- メディア: 文庫
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はてなブックマーク - 社説:武道必修化 柔道は延期すべきだ - 毎日jp(毎日新聞)
リソースが足りない中で、優先するべきは本当に「武道必修化」なのか?と言う問題でもあるよね。もっと重要なことは多いと思うが。(私が重視したいのは人権感覚と科学思考の訓練)
教育に関しては何でも、リソースは出さず現場負担で「ヤレという命令だけ」しか寄越さないんだよな、むしろ反対を押し切るのが「政治力の高さ」と誤認されてるし(橋下市長とかもそう)。
リソース問題が片付いていないのに新たに負担を乗せてきた場合どこかで破綻するし、実際柔道では破綻している。ついでに研修はあっても現実問題として研修を徹底できるほどの時間はない。よって当たり前だけど建前だけの研修になる。これは教員の免許更新制でも同じ。時間が無いんだから減らしてからやらせるのが政治の仕事である。
来年度から始まる中学の武道必修化の危険性について - Togetter
全国柔道事故被害者の会
学校リスク研究所 −重点課題:学校舎における転落事故−
警察のOBで有段者を連れてくるのがもっともコストがかからないけど、外部の人間を雇うほど教育にはお金をかけていない。
追記:教育委員会が仕事をした。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120330/szk12033002020000-n1.htm
なんだこれ……。ゼロリスクは日本の柔道にまで。/「大外刈り」禁止 中学柔道指針 試合は座った状態で 静岡 (産経新聞) j.mp/HnxXmp
— 佐々木俊尚さん (@sasakitoshinao) 3月 30, 2012
ゼロリスクではなく事故率と事故の結果起こる損害の問題。本来必要な対策は、柔道経験だけでなく脳医学・スポーツドクターの知見を持つ指導者の育成と確実なインシデント報告体制。フランスはここまでやって事故をゼロにしました。これが今のフランス柔道の隆盛に貢献していると考えます。RT @sasakitoshinao: ゼロリスクは柔道にまで。
— 中妻じょうたさん (@nakatsuma) 3月 31, 2012
@sasakitoshinao 毎年3人近く死亡している柔道が選択制とはいえ必須になったこと自体が問題で、一概にゼロリスクとは言えないです。静岡では死亡事故で顧問の教師が業務上過失致死で書類送検された経緯もあります。
— わいさかきぱみゅぱみゅさん (@ysakaki) 3月 30, 2012
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012112002000192.html
移行期の昨年には初心者同士が柔道の模擬試合をして、重傷を負った事故もあった。必修化の問題は以前から指摘されていたが、対策は後手に回っている。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130226-OYT8T00504.htm
受け身などの練習中に骨折したケースが目立つ一方、柔道以外の武道を選択した学校では大けがの事例の報告がなかったことも判明した。
- 作者: 大井篤
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2001/02
- メディア: 文庫
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