大人といっても16歳以上です。生産人口の範囲のようですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131008/k10015127971000.html
ソース
OECD 国際成人力調査(PIAAC:ピアック)日本版報告書の公表について:文部科学省
初等中等教育はある程度成功しているとも取れる。
学歴や職業別に分析しますと、世界的に学歴が高いほど得点も高い傾向にあり、単純作業に従事している人よりも事務職の人、さらに管理職や技術者と順に成績が良くなっていますが、日本は学歴や職業による得点差が小さく、全体的に高い能力を持っていると分析されています。
平均に寄っていてバラツキが少ない。
例えば最終学歴が「中学卒業」の日本人の「読解力」は、アメリカやドイツなどの「高校卒業」の人たちよりも高くなっていました。
問題はこちら
一方で成績と職業との関連を見ると、高い能力を生かせるような仕事が不足している可能性があり、産業構造の転換など今後の政策課題としてさらに分析したほうがよい
昔から学歴=お金の認識でしたが、どの程度本当なのかを検証したのがこちらの本です。
- 作者: 濱中淳子
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2013/06/20
- メディア: 単行本
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労働者の読解力と数的思考力。日本は、読解力、数的思考力、あるいはその両方が低い労働者が最も少ないことがわかります。およそ4人に1人が読解力または数的思考力が低いとされる中、唯一10%を下回る結果でした。#OECDSkills https://t.co/s2iT435Ant pic.twitter.com/QHuPg113Zi
— OECD東京センター (@OECDTokyo) 2017年8月10日
Today's #Dailychart reveals how different countries' students measure up http://t.co/sjtC6ANn8b pic.twitter.com/rJWVsGZkex
— The Economist (@TheEconomist) 2013, 12月 3
そこまでヒドイの? ケア・テーカーと呼ばれている日本人支社長たち:日経ビジネスオンライン