学校問題への基礎知識 教育現場の時間

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015072700651

ほぼ実態通りかと。これがすべての教育改革の妨げになる。兵站が死んでいるので、あらゆることがどこかで必ず破綻する。

 小中学校の教職員は1日平均10〜13時間を学校で過ごし、自宅でも約2時間仕事をする

経済協力開発機構OECD)の調査でも日本の教員は最も労働時間が長いとされ、

 調査は昨年11月、全国の小中学校計451校の管理職、教員、職員計約1万人が回答。教員の平均在校時間は小学校で11時間35分、中学で12時間6分。最も長い教頭はともに12時間50分程度、短い事務職員でも約10時間を学校で過ごしていた。採点や授業準備など、自宅に持ち帰って仕事をする時間は92〜112分だった。

特に負担を感じる仕事は▽国や教委の調査やアンケートへの回答▽保護者や地域からの要望や苦情への対応▽給食費など諸費用の徴収や未納者への請求−で、小中とも6〜8割が挙げた。

大東亜戦争 敗北の本質 (ちくま新書)

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