中高生専用SNS「ゴルスタ」運営批判は威力業務妨害でBAN、復帰には協力姿勢と反省文という驚異の体制を見て震える人々 - Togetter
#ゴルスタ 騒動を観て思い出すサードウェーブ事件の話 - Togetter
健全性の毒
中高生向けのネットサービス(SNS)が学校に似ていると話題になっている。それは学校のあの嫌な雰囲気が出来ている。
なぜ学校に似るかと疑問に答えてくれたツイートがこちらです。
問題が起こらないように先手を打っていた。しかし行き着く先は学校的で、すなわち学校も先手を打っていた。皆さん学校の問題にしたがるけど、学校を健全化しようとしただけだと思う。つまり学校が先ではなく国民の要求によって学校が健全性を確保しなければならなかった。ゴルスタ、「良く今まで援助交際や少年犯罪、性犯罪の温床にならなかったな」みたいな意見あったんだけど、むしろ運営はそうならないように、ありとあらゆる手段をもちいて「学校的価値観における健全なコミュニティ」を維持しようとして、その結果が、アレだったんだろうなぁ・・・。
— キール (@kir_imperial) 2016年8月25日
サービス終了が決まったのは、利用者同士が出会い、さまざまな事件に巻き込まれることが多発したからだ。個人情報をむやみに公開してしまう学生がいる一方、学生でない大人が不正登録して、中高生を含む未成年に嫌がらせをしたり、出会い系アプリとして使っていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191101-00010007-flash-peo
いやしかしまぁ、おかげで「学校的価値観における健全なコミュニティ」というモノの歪さや暴力性が可視化され、行き着く果ては共産国家や独裁国家並みの、粛清が横行する相互監視密告社会であるという、実に示唆と皮肉に富んだ事案であり、社会実験であったというか・・。
— キール (@kir_imperial) 2016年8月25日
ゴルスタ、「情熱ある教育者が、何もない場所にルールだけを定めて学校同様の同質的な「健全」なコミュニティを作ろうとした結果、できたものを顧みてみれば、それは社会主義国家と大差ないものであった」って、もはやネットサービスではなく社会実験とか現代アートの域に達している気がしてきた。
— fukkén GO (@fukken) 2016年8月25日
学校と出ているけど、先に述べたように健全性が問題である。健全性を求められる学校というどちらかというと学校が従である。主は国民なり住民である。
学校が問題ではなく健全性は毒であるということが問題である。
@kir_imperial ドイツでもこの手の社会実験的トラブルがあって映画になってますが、今回のゴルスタではどう言うオチに繋がりますかね… THE WAVE ウェイヴ https://t.co/ESEGoVV4mm
— ジェントル饅頭おシマ (@jentleman10) 2016年8月26日
正しさを求めて地獄に行き着く。
世間は学校的正しさを求めている。
ゴルスタ個人情報流出問題 運営会社スプリックスでは数年前から「みせしめ」存在 関係者に聞いた - ねとらぼ
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- 作者:西田 公昭
- 発売日: 1995/08/01
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000011-kobenext-l28
LINEのオープンチャットすでにこの有様。
— うめこんぶちゃん (@umeumekobu_cha) 2019年8月19日
中高生も使うのにこんなのでいいのか?
なんのためにこんな機能作った?
絶対出会い系になるの目に見えるし犯罪起きてもおかしくないけど大丈夫? pic.twitter.com/jvFBJGTgB8
高校生がバイトしてスイフトを購入→学校に鍵を持って行って車バレし、学校をやめるか車を売るか迫られる - Togetter