geopoliticsさんの日記(無回転思考)

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教育の効果は時間がかかる

【補足追加】子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話 - Togetter

論点は3つ
1.教育の効果は時間がかかる。
2.勉強は計画性。
3.勉強は親も含めて習慣を身に着ける。
おまけで、勉強習慣のない、わからない家庭に効果がある。


コメント欄に公文式と書かれていたけどまさにそうだと思う。

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?(祥伝社新書)

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?(祥伝社新書)

アマゾンの書評が端的に言い表している。

公文の先生は「進捗管理」をやっているだけだ。この進捗管理と先に進むモチベーションを鼓舞するのは先生だけの責任ではない。ここに保護者が積極的にかかわらなければならない。ほったらかしに先生任せにしてはいけないのである。
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また公文式は専業主婦の母親の協力を前提としている指摘も興味深い。いまや専業主婦は減る一方で、ワーキングマザーをいかに激励、協力するかが公文式に求められようが、その姿勢はあまり見られない。
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つまり(真摯なる反復学習)及び(低年齢からの習慣化)が(東大生を作る)事が判明するのである
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まとめ:学校の勉強は親を絡ませる。


最後に、この方法が重要だったと気づけただけでこの方は運がよかったです。当人は後で気が付いたからよかったものの、きっかけがなければ単なる苦行だったという記憶だけが残ったのだろうと思います。

教育というのは相手のダメなところにとことん付き合うことなんだなあと思いました。

PDCAの注意事項

目標管理には反対論も多く、特にW・エドワーズ・デミングは、組織システムへの理解が欠如した目標管理の実践により、間違った方向への目標付けが行われると批判している。更にデミングは生産目標を設定すると、あらゆる手段を投じてこの目標を達成するようになり、これは多くは低品質に繋がると述べている。

デミングの14のポイントにおいては、経営者はリーダーシップ活用のために目標管理制度を放棄すべきだと主張している。それはシステムを理解したリーダーは、労働者に対して目標管理によるインセンティブ付けを行うよりも、より有効なソリューションを導き出せるからだという。

デミングはまた、ドラッカーが「経営者には全体的な視点が要求される」と警告している点に触れて、目標管理の運用者の大部分はドラッカーのその警告を無視していると述べている。
目標による管理 - Wikipedia


子供向けのPDCAらしいです。

子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方 (ナツメ社教育書BOOKS)

子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方 (ナツメ社教育書BOOKS)

西村 鈴木さんが一時期言ったのが、「宮崎さんは自分で描くから、自分が描ける範囲のことでやっちゃうけど、高畑さんは自分が描かないから、みんなに要求しだす」と。

庵野 ええ。

西村 「そうすると、高畑さんの現場は人がグワーッと育つんだ」と、みんなもう上限上げなきゃいけないんで。「その2人の差があるんだよなあ」って言ってて。

庵野 まあ、宮崎さんの下にいても、人育たないですよね。
宮崎駿と高畑勲の差は「おもしろい」 庵野秀明が語った2人の明確な職人気質の違い - ログミー

学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41 (小学館文庫)

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学力に関する一つの回答 親が大事 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00050011-yom-sci

自分が直接体験しなくても、見るだけで何かの行動を身につけることを、「観察学習」(モデリング)といいます。赤ん坊も「模倣」して大人の行動を真似することは以前から知られていました。しかし、観察学習はただのモノマネではなく、行動の意味を理解して学ぶことができます。今回の研究では、努力して行動し続けると良いことがあると赤ん坊は学んだのでしょう。

やり方を教えてほしいとやり方を強制されたという矛盾がある。
「やり方」を教えること - Ohnoblog 2
勉強の仕方を教わった人はやり方を強制されて学力は上がったけど、感謝はしていないような気がする。

効率を求めるなら日本の受験勉強の場合は

問題を解く→3分考えても分からなかったら解法をそのまま覚える→記憶の忘却曲線に基づいて復習

を繰り返せばいいだけです。
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