【補足追加】子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話 - Togetter
論点は3つ
1.教育の効果は時間がかかる。
2.勉強は計画性。
3.勉強は親も含めて習慣を身に着ける。
おまけで、勉強習慣のない、わからない家庭に効果がある。
それまで、母は私の勉強に関しては全くの放置だった。だから、母は「Y先生に鍛えられた」と言ったんだと思う。そして勉強に付き合う時期が過ぎても、別の形でフォローを続けてもらった。当時の子供や親、同僚に不評だったY先生の計画表だけど、振り返ると、学習習慣のないうちの家には影響大だった。
— ニッカポッカノート (@punirock) 2017年7月13日
コメント欄に公文式と書かれていたけどまさにそうだと思う。
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公文の先生は「進捗管理」をやっているだけだ。この進捗管理と先に進むモチベーションを鼓舞するのは先生だけの責任ではない。ここに保護者が積極的にかかわらなければならない。ほったらかしに先生任せにしてはいけないのである。
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また公文式は専業主婦の母親の協力を前提としている指摘も興味深い。いまや専業主婦は減る一方で、ワーキングマザーをいかに激励、協力するかが公文式に求められようが、その姿勢はあまり見られない。
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つまり(真摯なる反復学習)及び(低年齢からの習慣化)が(東大生を作る)事が判明するのである
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まとめ:学校の勉強は親を絡ませる。
学力の高い地域の友人たちが重視してたのは、小さいうちにどれだけ子供がやってることを一緒にするか、やりたい事をフォローするか、だった。一緒に公園で遊んだり、野球チームの練習に付き合うように、勉強に関しても教科書を読んだり、答え合わせを一緒にする。
— ニッカポッカノート (@punirock) 2017年7月13日
私が子供のとき努力して身に付けた学習習慣などは、その友人たちにとっては重要視すべきものでもなんでもない、当たり前な事だったのに衝撃を受け、以下のツィートが出てきました。https://t.co/Tr1cS4GNmx
— ニッカポッカノート (@punirock) 2017年7月14日
この指導法で効果が大きく出るのは、皮肉だけどこの指導法の価値を理解できない環境にいる児童・生徒及びその家族に対してだろうからなあ。目標の設定と..「子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間..」https://t.co/S0SIdsWZ5B
— Traum とらうむと読むらしい (@Traum1) 2017年7月13日
最後に、この方法が重要だったと気づけただけでこの方は運がよかったです。当人は後で気が付いたからよかったものの、きっかけがなければ単なる苦行だったという記憶だけが残ったのだろうと思います。
教育というのは相手のダメなところにとことん付き合うことなんだなあと思いました。
PDCAの注意事項
分かってないよなぁ。PDCAは質改善の手法なので、数値目標とそれに基づく評価をやってはいけないとPDCA理論の提唱者デミングが警告しているのに…。|国立教員養成大有識者会議 まとめ案の追加点を確認 https://t.co/74105d6wma @教育新聞 電子版さんから
— F Hiroyuki (@fjhiro3) 2017年7月12日
目標管理には反対論も多く、特にW・エドワーズ・デミングは、組織システムへの理解が欠如した目標管理の実践により、間違った方向への目標付けが行われると批判している。更にデミングは生産目標を設定すると、あらゆる手段を投じてこの目標を達成するようになり、これは多くは低品質に繋がると述べている。
デミングの14のポイントにおいては、経営者はリーダーシップ活用のために目標管理制度を放棄すべきだと主張している。それはシステムを理解したリーダーは、労働者に対して目標管理によるインセンティブ付けを行うよりも、より有効なソリューションを導き出せるからだという。
デミングはまた、ドラッカーが「経営者には全体的な視点が要求される」と警告している点に触れて、目標管理の運用者の大部分はドラッカーのその警告を無視していると述べている。
目標による管理 - Wikipedia
子供向けのPDCAらしいです。
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西村 鈴木さんが一時期言ったのが、「宮崎さんは自分で描くから、自分が描ける範囲のことでやっちゃうけど、高畑さんは自分が描かないから、みんなに要求しだす」と。
庵野 ええ。
西村 「そうすると、高畑さんの現場は人がグワーッと育つんだ」と、みんなもう上限上げなきゃいけないんで。「その2人の差があるんだよなあ」って言ってて。
庵野 まあ、宮崎さんの下にいても、人育たないですよね。
宮崎駿と高畑勲の差は「おもしろい」 庵野秀明が語った2人の明確な職人気質の違い - ログミー
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00050011-yom-sci
自分が直接体験しなくても、見るだけで何かの行動を身につけることを、「観察学習」(モデリング)といいます。赤ん坊も「模倣」して大人の行動を真似することは以前から知られていました。しかし、観察学習はただのモノマネではなく、行動の意味を理解して学ぶことができます。今回の研究では、努力して行動し続けると良いことがあると赤ん坊は学んだのでしょう。
やり方を教えてほしいとやり方を強制されたという矛盾がある。
「やり方」を教えること - Ohnoblog 2
勉強の仕方を教わった人はやり方を強制されて学力は上がったけど、感謝はしていないような気がする。
効率を求めるなら日本の受験勉強の場合は
問題を解く→3分考えても分からなかったら解法をそのまま覚える→記憶の忘却曲線に基づいて復習
を繰り返せばいいだけです。
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