ゲーム業界は努力を信じていない

努力論の嘘

努力すればという嘘

ソーシャルゲーム屋はいかにして継続=課金を維持するかに注力している。パチンコ業界やアメリカのカジノ業界と同じで、継続は(企業の)お金なりである。リピーターと新規がいないとじり貧になる。

勉強に置ける継続は力なりは半分正しい。やってみて初めてわかることがある。だからそれまでは歩いて行かないとならない。わかるまでの距離は人それぞれである。

技を盗むも才能がいる

努力は才能である

飽きないことが大事

やっぱり、さっきも言ったけど、さくまさんは「普通の人」のことを本当によく知っているんですよ。ゲームなんて上手くないし、少なくともゲームを楽しんでいる間くらいは、難しいことなんて覚えたくないし、考えたくもない。そういう人間は、世の中にはたくさんいるんです。その存在を頭で理解したと思うのは簡単なことだよ。でも、さくまさんは、ジャンプの読者ページで毎週毎週、みかん箱に何箱とあるような――それこそ何千万通もの「普通」の子どもたちの葉書に向きあって、それを肌で体感してきたんだよ。

「どんな子供でも遊べなければいけない」 黄金期のジャンプ編集部で叩き込まれた”教え”が生んだ大ヒットゲーム「桃太郎電鉄」