geopoliticsさんの日記(無回転思考)

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オンライン教育はバラ色か?

以前書いたもののアップデート版

学校というモチベーション維持装置 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

MITなどの大学が授業をオンラインで公開した→価値はそこにはないから出来る

通信制はモチベーションの維持が難しい

オンライン大学(授業)の本場アメリカのオンライン大学(MOOCs)の卒業率は5%

米国に本拠を置くMOOCsは、利用者数は数百万人と極めて多いのだが、科目を修了する人は全体の僅か4パーセント。また履修登録者の約半数は、一度もそのオンライン講義に参加したことがない。要するに、MOOCsに登録はするものの、最後までやり遂げる人は極めて少ないということなのだ。

厳しい試練にさらされる米MOOCs(大規模オンライン大学講座)---今春始まる日本版サービスの参考に(小林 雅一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

メンター制度でどうにかできないかと思う。最高のメンターは母親。

通信制には優秀な母親が必要

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?(祥伝社新書)

にある書評が端的に表している。強調引用者付記

公文の先生は「進捗管理」をやっているだけだ。この進捗管理と先に進むモチベーションを鼓舞するのは先生だけの責任ではない。ここに保護者が積極的にかかわらなければならない。ほったらかしに先生任せにしてはいけないのである。

公文の先生はなにも教えない

特に小学校時代に親が子供に学習習慣を身につけさせることが必要。いわゆるお受験組はこのあたりが強い。

サイエンスにも載ったらしい

結論

学校という場での教育は未だ価値を持つ。

日々トッププレーヤー同士がオフラインで実戦練習をし、顔を合わせて「鉄拳」理論について議論が交わせる環境が整っている。この日々の差が、結果として大会での圧倒的な差となって現われているわけだ。

「鉄拳」を知らない人でもわかる! パキスタン勢が異次元に強い理由 - GAME Watch

それに馴染まない人向けとしての当選確率5%のオンライン大学がある。

日本の通信制高校は卒業率が50%位だそうです。放送大学もかなり特殊な人でないと卒業できない。

「よっぽどやる気がなければ卒業できない」放送大学こそ”本当の大学”だった!|日刊サイゾー

 

ギター業界も同じで10%しか残らない。

amass.jp

ただ初心者の90%は、演奏開始から12カ月以内にギターを諦めているとのこと。

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学校教育の是非は問題が多すぎて場合分けが必要(何でも持ち込まれるので複雑化している。)。

事例:

学校の「規制」はすべて民意である - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

ちなみに学力は家庭の能力と相関するとあるので、学校は要らないは極論だが多分間違いではない(正しくも無い)。

 アメリカだと裏でAIを動かして補助的に先生が教える仕組みができているそうです。安上がりの公教育として多分日本でも出てくるはず。一方金持ちの子弟は全人格の教育を受ける。

子どもの才能を伸ばす最高の方法モンテッソーリ・メソッド

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The MOOC pivot | Science

 

学校を持ち上げている訳では無く、代替手段がないので選択肢として使えないという話です(5%しか効かない薬)。合う人には会うので悪くないが人に勧められるかと言われれば、それは難しい。かといって学校が素晴らしいという意見は否定的です。学校は魔窟なので。