現時点でのまとめ。
- 九州と本州を結ぶ道路が一つしか無い。しかも老朽化している。これがなくなると流通が止まる。
- 予備としてもう一本欲しい。それが今回の道路計画。
日産のマネーロンダリング疑惑も追えてないそうなので、採点用チートシートを備忘録代わりに置いておく。
マネロンの話は、元その筋の人だとわかる(=マスコミは理解していない)のが面白い。
元経済ヤクザも驚愕「ゴーン事件、カネの流れから見えて来るもの」(猫組長(菅原潮)) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
毎日新聞の地図がわかりやすいです。
忖度発言、地元統一選に影響 アピール材料が一転、疑惑の的に - 毎日新聞
下関北九州道路が(共産を除く)概ね超党派で進められているのは、既存の道路の老朽化が指摘されているうえに、あそこに何かあれば九州全体の流通網が遮断されかねない、という状況がある。ただ下関は安倍首相の地元だから、下手に動かすと「利益誘導」との指摘を受ける。だから慎重に進められた。
— DDK (@ddk20000) 2019年4月4日
数年かけて準備が進められて、やっと平成29年ごろから実現の目途が立ちそうになった途端今度の事態である。地元の関係者が怒るのは無理もない。ちなみに今度の舌禍問題を引き起こした塚田一郎氏の国土交通副大臣就任は平成30年10月なので、時間的・物理的に「忖度」出来た可能性は低い。
— DDK (@ddk20000) 2019年4月4日
それでも、塚田副大臣は辞任すべき。理由は以下の通り。
— DDK (@ddk20000) 2019年4月4日
①政治的にデリケートな問題に土足で踏み入る→事案を滅茶苦茶にした
②所轄官庁の責任者なのに事案を把握していない→責任者の資格なし
③関与していないのに自分の手柄にする→ハイエナ
とりわけ②が問題で、これだけでもトップの資格はない。
メディアの人たちが東京の綺麗なスタジオから、『九州〜本州の大動脈を断ち切らないための計画』を寄ってたかって潰しにきた(約20分)。放送ではサラッと流されてしまったので確認しておく。
— 雨雲 (@N74580626) 2019年4月5日
・混むのはそこじゃない。料金所に至るまでの一般道
・関門トンネルは築61年
・通行止は年200回 pic.twitter.com/7weMGxLVbx
塚田国土交通副大臣が辞任へ 「そんたく発言」で | NHKニュース
知事「戸惑っている」 下関北九州道路、塚田副大臣発言受け : 地域 : 読売新聞オンライン
昨年7月の西日本豪雨発生時、関門トンネルと関門橋が通行止めになったことに触れ、「災害時も十分に機能する代替性、多重性のあるネットワークを作っていくことが必要だ」と語った。