平成は収奪経済で終わった 誰も人を育てなくなった

人手不足で技術力のない派遣も増え建築現場がボロボロ - Togetter

こういうことはどこでも起きる。現職がいる内は持ちこたえるけど、その次が来なくて平均年齢が上がって、なおかつ修行の場(面倒を見る熟練者)が少なくなって素人同然がやってくる。

技術は買えるけど、それは育てた人がいた場合。農業も畑を管理しないと3年で朽ちる。

最近、財界が教育界に乗り込んでいるのもそのため。人材を育成せず学校に丸投げするようになった

ここ最近の客先常駐の実情

いるだけまし。誰もいない(いない方が良い)。くらい話に徐々になっていくと思います。「いるだけまし」は教員で、これは免許が必要な職種なので、法的にいないと成立しない。つまり質を問うとかというレベルはとっくに終わっている。

平成はこうやって終わったという研究素材が腐るほどあると思う。

 

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた (河出文庫)

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた (河出文庫)