短いですが前半約3分が要約になります。
基礎用語
岡田斗司夫のフリックス(FREEex)
素人に受けろ~プロは無視~
プロに受けるのではなく、素人に受ける。これをやったのが某お笑いコンビ。これで当時お笑い番組でオンエア(オンバト)を勝ち取った。でもプロ(同じ芸人)に嫌われた。ただし上手い戦術で、かつて島田紳助も「上手い漫才」ではなく「受ける漫才」をやったと後に回顧していた。「お前ら邪道じゃ」と横山やすしに言われたのでプロはよく見ている。
プロの評価
同じ方法論で商売を始めるとプロからの突っ込みが入る訳です。
例えばM-1のようなコンテストはプロが審査員です。プロの評価基準はそれぞれですが(松本人志は新規性)、やはり上手くないと評価しないようです。
素人を囲っている間は内輪受けしますが、外に出るとプロの評価=洗礼を受けます。普通はここで潰されますが、日本は素人受けの方が支持される。逆にプロは嫌われる。なので結構厄介なのかもしれません。
正しさが揺らいだ後
歴史的に神が死んだ後の正義探しみたいなのもので、かつて神が決めていた正義を誰が取るかという戦いになります。そしてどうやって挑むかという話です。プロテスタントは万人司祭で数あまたの「新興」宗教を生み出しました。たぶん日本でも一強と少人数で複数の組織(コミュニティ)が成立すると思います。
プロ側から見た評価の話。
次のネタになりそうな物はダリあたりかな。