日本人のグロテスクさです。
糸井重里 スポーツ観戦の代替に医療保育現場を?投稿に非難が | 女性自身
エンタメは糸井重里と秋元康が体現している
ドキュメントと素人
日本人が好きなものはドキュメントと素人(芸)と言われている(上岡龍太郎の説。ただし氏はテレビ限定で語っていた)。よってエンタメはどちらかにいく必要がある。
糸井重里はドキュメント
川口浩探検隊は「やらせ(フェイクドキュメンタリー*1)」だがあの手のドキュメントが日本人は好きである。糸井はかつて徳川埋蔵金*2という発掘ドキュメントをやった。
今回もドキュメント路線に載せようとして失敗したのだと思う。
秋元康は素人
秋元康はもちろんおニャン子クラブから始まる素人を売る仕掛け人である。AKB48も当然その系譜である。
こちらも問題で素人のまま放り出すということが叩かれている。演技できない歌を歌えない。芸事が素人芸なので売りになるものは若さしか無い。これは男も同じだが年齢の制約がきついと言われている。
まとめ
売れるってことはここを外さないこと。
今回の件は倫理性を外すとほぼドキュメントの手法である。ただし今は時代の精神が許さない。論理と感性で感性が駄目だった。