反体制の終わり(ただし体制擁護ではない)
以前書いたバブル世代=新人類が駄目になっている様は何だろうかと思ったら答えがあった。彼らは反体制を気取るサブカル世代だった。メインに対するサブ。だから反体制が身についてしまっている。
これを読んで理解できた。
サブカル全盛の80年代に20代を過ごしたけど、まだ社会に余裕があって何かにつけて楽天的だったなと思う。同世代のほとんどがノンポリだった。大人/子どもの/の部分に留まれた。メインカルチャーの向こうを張るというポーズが成立した。今やサブカルがメインカルチャー。
— 大野左紀子 (@anatatachi_ohno) June 10, 2017
あずまん(東浩紀)が言うように大人になれない人々である。
専門性がないので評価が出来ず体制側との違いを見いだすしかない。サブカルは差異のゲームだから得意なはずである。
体制側が間違えない限りババを引く。たとえ政府が結果的に間違いでも間違い側にも血の通った人間が居る。例えば地元民や専門家。そういった人に糞を投げることになる。今回はマスクで取引企業に糞を投げた。
テレビ局各社、スポンサーとの兼ね合いでアベノマスク不良品問題トーンダウンか : 市況かぶ全力2階建
以前書いた物。