古い家族感と新しい家族感
確認しておくと岸田は1957年生まれ、安倍は1953年生まれ。安倍総理の方が先輩である。
岸田家はとりあえず置いておくとして、安倍さんの奥さん(この言い方も古いが)は自由奔放でニューファミリー的な要素満載なのだが全く褒められず、どちらかというとその行動が叩かれていた。ファーストレディーとしての振る舞いを叩かれるなどまるで昭和感丸出しな批判があったように思える。
だからリベラルや左翼と言われる人たちが困ってしまっていた。自分たちの倫理上は叩けないけど、むかつくから叩かざるを得ない。普段の言論と行為が一致しない。ある意味、リベラルの欺瞞をむき出しにさせる存在だった。ファーストレディーの恵美子夫人が沖縄の反対派のところ行ったりして予測不能な行動をした。普通じゃない行動が逆に左翼を混乱させた。
行動としては夫の付属品ではないという感じで褒めなければならない。それがなかったことが左翼側のおかしさを際立たせていた。
安倍晋三首相に訪問することを事前には伝えなかったとも記した。
だから基本的に人を見て判断するのであって、論理はその道具に過ぎない。
蓮舫氏「夫はペット以下」発言、息子・村田琳が訂正(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
表現規制でも同じで気持ち悪い存在を消したいがために、無理矢理論理を作り出して弾圧する。そういうおかしさがある。
「すごく昭和感」 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた | ハフポスト
ちなみに多様性は保守・右派の方があるらしい。左翼・リベラルは狭い価値観しか認めない。