ネットの匿名性は肩書きが意味のない世界を作った
ネットが実社会と地続きになったとき肩書きが物を言うようになった。ツイッターも同じで、有名人という肩書きが出来た。
だからこの話とは地続きなんですよ。権威が名前や肩書き。匿名が無名になる。
社内Zoom会議について日本企業がコンサルに「部長や役員を大きく表示してほしい」や「部長や役員を上座に表示できませんか?」と尋ねた話 - Togetter
これを馬鹿にしているネット有名人はあまり賢くない気がします。
匿名性という暗黒世界で光(有名人)は目立つのです。一度名前を消して、なおかつ流れるフロー形式=かつての2chのようなBBSで目立てるかどうか。
結局人は名前とか肩書きという属性で見るしかないのです。
それは評価がついて回る。
[B! 企業] 社内Zoom会議について日本企業がコンサルに「部長や役員を大きく表示してほしい」や「部長や役員を上座に表示できませんか?」と尋ねた話 - Togetter
Zoomにも上席? 遠隔時代のハラスメント防止 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン
もともと名前(は世代によって認識の差があるけど)や身分を気にしないでフラットに付き合える空間としてのインターネットがあったのに、そこに「有名人」という肩書で入ってきて気を遣えといわれてもそれは違うのではないかと思うのよ。
— ITが分からないbeepcap@HTTPSの強制には反対 (@beepcap) September 11, 2020
印籠がない水戸のご老公=ただの無名の人を評価できるかですよ。