寄り合い所帯政権の弱さ 損切りが出来ない

自民党内の連立政権

自民党は昔から寄り合い所帯でそれは派閥政治と言われた。goto国内旅行の案件は二階ルートだと報道で明らかになっている。海外案件はどこかはわからない。

 

緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。

ビジネス関係者の入国、一転継続 「首相に強い思い」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

 

調整型の弱点が露呈

全部に手を出して全部失う可能性がある。

少なくとも海外ルートは閉鎖した方が安全だと思う(11月に緩和した)。追跡調査はやっているのかな。

新型コロナ: 東京の男女3人が変異種感染 2人は英国滞在者と会食: 日本経済新聞

コロナ禍の「ビジネス」入国、実態は留学生・実習生 中国・ベトナム・インドネシアが7割(米元文秋) - 個人 - Yahoo!ニュース

小泉純一郎が首相の時は別であの人は自民党の変人と言われたくらい群れなかった。群れなかったから出来た。今は古い自民党に戻っているというか本筋に返っている。

参考文献

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

  • 作者:中北 浩爾
  • 発売日: 2017/04/19
  • メディア: 新書