質問と回答の非対称性
質問はただなんですよ。しかし答える方が調べるコストがかかる。さらに相手に届くようにする。この部分はプレゼン能力ですが。この非対称性が大人になるとわかるようになる。たまたま知っていれば答えられるけど一応は調べる。ある作家が必ず辞書を引くのと同じです。確認や正確性ですね。
ただで答えるものは広告
ただで答えることのメリットは仲間を増やすことです。これは買ってもらうための広報と同じです。それ以外は友人関係からの回答ですね。仲間内なら質が均一になりやすいので非対称性が起きにくい。つまり無償の取引が成立しやすい。
要求はするがコストは支払わない。
これを通すことは難しい。
意見はプレゼン
意見は相手に向けてのプレゼンです。プレゼンは相手にわかってもらうことが前提です。相手を理解していないとプレゼンになりません。
できる人は質問が上手いという話。