禁止と撤去 責任追及の結果は何もなくなる

日本は無限責任なので何もやらないか無責任に持って行く。

決定を 相手に委ねて 文句を言う

最初に結論

「世の中が責任の所在を明確にするようになった結果、責任が生ずるものを除外していく方向になって、行き着く先は責任が何もない、ひいては何も存在しない世界、という寓話。」

ボール遊びを禁止して、犬の連れ込みを禁止して、全面禁煙になった公園は誰のために存在するのか…「カップルのため」「野外居酒屋ができる」など - Togetter

 

書いてない事があり、「責任は無限責任なので、責任を取りようがない。よって無責任が最適解になる。」がある。要するに生け贄にされることを回避する。

詳しくは『日本人の思想』。

 

日本の思想 (岩波新書)

日本の思想 (岩波新書)

  • 作者:丸山 真男
  • 発売日: 1961/11/20
  • メディア: 新書
 

 

 

 

公園から遊具が消え始めたのは多分今世紀初めからだと思う。

理由は遊具による事故とその補償。もちろん行政に弾(責任)が飛ぶので対処として撤去だったと思う。

当たり前だけど事故以外もある。例えば騒音である。

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五月蠅いというクレームが来て行政はどうするか。もちろん遊ぶことを禁止するしかない。行政をコントロールすればそうなる。学校の校則も似た話である。

 

いい加減アホなルールはアホな国民が作ることを理解してほしい。

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彼らは不平をならべ、不満を鳴らす者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、利のために人にへつらう者である。 愛する者たちよ。わたしたちの主イエス・キリスト使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい。

(ユダの手紙 1章 16~17節)

 

 

 

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