二つの意味
この話題には二つの意味があって一つしか指摘されてない。
経済的自立は激務
その一つは経済的自立は女の自由を増やす。
これは100％同意する。逃げ道があると逃げられる。
指摘されてない（コメント欄にはある）部分は妻が稼ぐ人だと夫も稼ぐ人なので激務で家庭がおろそかになりやすい。結果離婚することになる。
とある年収1000万円の夫婦（世帯年収2000万円）は双方家に帰れず離婚したというパターンである。
コメント欄を拾うと同じ事が書いてある。
コレ給料はいいけど家族とのコミュニケーションが改善できなくて離婚ってなって完全に仕事と家庭どっちが大事なのってヤツが夫婦ともに同時発生してるだけかもしれないけどね
どっちがハードワークで片方がサポート回れるくらいの余裕があるなら良いけど、どっちもハードワークだったりで余裕がなくなると、細かいことで喧嘩したりして不仲になるとかあるからね。
男女平等は激務を受け入れろという話。
上位婚（上昇婚）
女性は上位婚（上昇婚）を目指すので、女性が高給取りだと男性はもっと高給取りになる。夫は妻より激務なので家に帰れず＝家庭は妻に押し付けられて離婚につながる。
さらに最優秀な女性は結婚するメリットがないのでこういうことが起きる。
GAFAの日本法人に間違いなかったと思うんですけど、男性は既婚者ばっか、女性は独身ばっかと女性社員さんが嘆いてました
これは半分あっていて半分間違っている。
小さい頃、芸能人の女性は割とすぐ離婚するなぁと思ってたけどあれは離婚してもやっていける経済力があったからなんだなぁ
女優は中身は男（比喩。性格的に目立ちたい。影響力を行使したい）なので自分で仕事をしたい人なので、家庭に入る（古い言い方）という選択肢は苦痛でしか無い。映画監督と女優は上手くいくらしい。
まとめ
やや古い本だがそのあたりのことが書かれている。
要約すると大卒女はキャリアを潰したくない。上の話はこれに尽きる。
