下着は白は風紀の乱れで過剰に適応したのだと思う。不謹慎おばさんのクレームを処理するとこうなる。
治安と校則
要約:インテリの正しい意見は役に立たない。論より腕力。
学校が高圧的である理由とリベラルが知らない戦場のリアル - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
これがいかにして正しいか。
修学旅行中の中学生が美術館の芸術作品を破損 美術館が被害届提出【新潟・十日町市】(NST新潟総合テレビ) - Yahoo!ニュース
ちなみにクレーム処理はコストが高い。これを認識できない大人が多いことに驚いた。揉めて区画整理事業が止まっていることとか知らないのかと思った。タダで利益を得ようとするフリーライダーである。
現場は市民(政治家) 対 行政である。そして行政は市民(政治家)に屈する。
「不快に思う市民がいる」との市民団体の指摘があったとして、「性的指向を市民に明かすこと(カミングアウト)は公務員として不適切」と指導していたことが、同市や関係者への取材で分かった。
両性愛を告白の尼崎市職員に市幹部が指導「市民に明かすのは不適切」 失望し退職「ショック。無理解を容認」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
乗り鉄のクレームとカスハラ
撮り鉄トラブル「注意すればクレーム受ける」「相当なストレス」 鉄道労組が苦言 - 弁護士ドットコム
撮り鉄トラブル「注意するとクレームを受ける」鉄道労連が苦言 - ライブドアニュース
全国民に使ってほしいアプリを開発するならば、すべての端末に対応した設計にするべきだ。
日本に帰国したら成田空港で壮絶いじめ 「古いスマホなら1万5000円払って」(大板橋 五郎) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
その結果、紙になるんだけどね
義務教育は地域性
校則には地域性というものがあって、例えば荒れている地域は校則が厳しい。
コンビニのトイレが借りられないと表現される地域はやはり治安目的で厳しい傾向がある。そういう地域は学力は低いと思われる。
さらに地域性、保守的な土地柄や伝統が強いところは古いルールを肯定する。また、ルールを変えた場合、事件事故が起きたときに責任論になる。そして責任は重い国が日本である。
要するに地域とその地域から来る生徒で学校のルールが出来る。学校は地域と切り離せない。足立区=金八先生である理由は足立区がそういう地域だからである(某駅の監視カメラが日本一だと聞いた)。
ルールは民意が作るの例
だから単純に住む地域を返れば済むし(現実的には無理だが)、そういう方向で学区の売り買いが始まっている。学力テストの結果を誰よりも欲しい業者は不動産屋というジョークは真実である。
自主性が発揮できるところは偏差値60以上の学校です。公立中学校だと都会のど真ん中にある。推定年収で見ればわかります。親の年収=子供の学力やその学力を維持できる生活態度。
ここまでは義務教育の話。
高校と偏差値
高校になると偏差値が導入されるため偏差値で校則の高低が出来る。
進学校は校則が緩いかそもそもない。以前下駄で登校した生徒がいたため下駄が禁止になったという。
偏差値が低い学校はそもそも地域から白い目で見られているため、ことさら禁止事項が多い。外から馬鹿を管理しろという圧がある。修学旅行先でやらかしたり遊園地で器物損壊をやる連中を学校内でできる限り処理する必要がある。ちなみに学校の備品は高い。
高校の品質管理
高校も営業が必要な時代で評判が落ちると入りと出が塞がる。出は主に就職、入りは入学。これが重なると廃校になる。廃校になっても良いけどある程度現場の努力が求められる。
評判については特に茶髪は評判が悪い。今ならツーブロックである。ツーブロックゴリラを検索すれば理解できる。かつてのパンチパーマ扱いである。ステレオタイプで見られる。
これが就職に影響して、なおかつ入学者数に影響する。
さらに評判が悪い高校はとにかく労力がいる。そして労力を補う戦力はない。生徒数で教員が配属されるからである。労多くして益少なし。加配もあるけど焼け石に水である。はっきり言えば教育以前の話になってくる。要は授業以前の問題。
少子化の影響
今の高校は15歳人口の減少で、高校間の競争が激しくなり、高校の授業料無償化で私立と同じ土俵で争うことになってさらに厳しい競争になっている。
かつて書いたもの
昔まとめたもの。
過去の記事
何度も書いているけど過去の一覧。
閉鎖空間における変な競争 禁止は原因がある - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
校則は車の保険料と同じ~ルールは誰が作るのか~ - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
ブラック校則は誰のため 学校に対処を求める影の主役(真犯人) - geopoliticsさんの日記(無回転思考)