小学校段階だと男子より強い女子はわりといた印象。ただし中学段階でそれはなくなったかな。同等のトレーニングを積んだ人なら差がでる。男性ホルモンの影響だと思う。
問題の本。
運動能力に差がないという主張だけど、参照データが小学校ではという指摘がある。確かに小学校段階で強い女子はいた。中学以降だと差が顕著になる。同じトレーニングを積んだ男女比較ならホルモンの影響があるはずなので。これはLGBT(トランスジェンダー)でもあってホルモン量で分けるべきだ(女性の限界値を決めて女子競技をやる)という議論になっている。
女子の記録を破るLGBT
トランスジェンダー選手、大学水泳界を席巻 米で賛否沸騰 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News
引用された方。筆者ではないので注意すべし。
p.117 コラム「スポーツの世界が守るジェンダー秩序」
— ナイト (@knight_04) January 24, 2022
男女の体力差というものは実際にはどの程度あるものでしょうか。文部科学省が行っている「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の2010年度報告をみると、50m走の成績の男女別分布図はその大部分が重なり合っていることがわかります。
100M走で差が1秒くらいなら「差がない」と言えるみたいな認識かもしれない。
解釈
このtweetが引用している本は「50m走の結果には男女差はあまりない」と主張しているそうだが、高知県の高2の体力テストデータを見ると、平均±標準偏差表記で
— シータ (@Perfect_Insider) January 26, 2022
男子:7.61±0.89
女子:9.47±1.08
なので、男女の分布はほとんど重ならないhttps://t.co/mVE2SvKZ0phttps://t.co/vJsUFeIeUs pic.twitter.com/86tnXbbs9F
50m走以外の種目を見ても(長座体前屈を除いて)男女は大体1σは離れている。
— シータ (@Perfect_Insider) January 26, 2022
ちなみに(第二次性徴前の)小学5年生だと男女の差異は小さいので、元の本の著者は小学生のデータを見て勘違いしてしまったのかもしれない。 pic.twitter.com/oahVvcFSLT
「不利なデータは隠す」
東大フェミニスト名誉教授上野千鶴子氏、フェミニストが避妊薬認可に反対していた事実を隠す→当の活動家から歴史修正主義と批判殺到 - Togetter