岸田内閣の弱点
安倍と管の両内閣はいろいろあったが方針が明確だった。一つはワクチンの確保。もう一つは経済を回す。
経済を回す
- 経済を回すは港を明けて逆にデルタ株あたりを入れてしまった。ただ人の出入りは確保した。
岸田政権は批判されたので閉じた→留学生が入国できない
- とにかく金を流さないと後年地方経済に致命傷を与える。よって地方に金を流そうとした。
ワクチン確保
ワクチン一本足打法(正しくは一本槍)と叩かれたがこれ以外に明確な選択がない。
堀内大臣のことをいろいろ言う人がいるが…
— 河野太郎 (@konotarogomame) February 5, 2022
私の時と比べてワクチンチームの人数が激減。私の時はチームは大臣室の隣にいたけれど、今は隣の建物の地下。厚労省が情報を出さない。最終的な決定権がない。都道府県とのリエゾンチームが解散させられた。ワクチンメーカーとの交渉が一元化されていない。
おまけでマスクも確保
マスクがあれば感染がある程度防げる。
当時、中国からの輸入が止まって世界ではマスク争奪戦が始まっていた。そこで補助金と政府買い取り保証のマスクを選択した。アベノマスクと批判するが当時の状況が読めてない事後の孔明である。
岸田政権の特徴は前回(安倍管政権)の反省を踏まえ(世論・マスコミの対策)、方針をはっきりさせないことである。