湾岸戦争を知らない子供たち~ウクライナの感謝名簿~

次は武器供与が必要になる

ウクライナの支援感謝動画に日本名が載ってないそうだが、実は前科がある。それは湾岸戦争の時である。

クウェートは戦後に参戦国などに対して感謝決議をし、『ワシントンポスト』に感謝広告を掲載したが、新規増税により130億ドルに上る協力を行なった日本はその対象に入らなかった。

湾岸戦争 - Wikipedia

血を流さないことを言われたというトラウマがある。その後PKO法につながる。今回の件で次は武器供与の議論になるかもしれない。

外務省(と防衛省)としても金を出しているから実績として欲しいのだと思う。後ろに財務省がいるからね。納税者向けもある。原資は税金である。

次は武器供与になるかも。

負け組からの脱却した地位が欲しい。

4)日本とドイツは、完全に第二次世界大戦の敗戦国としての約束に別れを告げる。軍備拡張を加速化させ、より積極的に政治大国としての地位を掴もうとする。ただし、(日独が)西側陣営から離脱することはない。また、完全に平和的発展の方針に背くわけでもない。

衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか(近藤 大介) | 現代ビジネス | 講談社(5/6)

 

 

 

 

ウクライナ感謝に日本なし 「対象は武器支援」と説明

 

東日本大震災の時に台湾に感謝しなかった日本政府(民主党政権)に対抗して民間で感謝を示した事例がある。

 

ja.wikipedia.org

菅首相の「謝意」各国の新聞に掲載 100億義援金の台湾除いた理由: J-CAST ニュース