人は生活保守である
金持ちの息子と学歴エリート出身(たまたま上手く上流に乗れた)の根本的違いは乗り越えられない。
農業史・考古学の故直良信夫博士は稲作史研究会で柳田國男と一緒に活動したが、稲の伝播は信仰のためと考える柳田に対し、自分は飢餓状況克服を第一義として稲は普及したと説き、貧困家庭に育った自分と、豊かな家でなかったと言いながら食生活の苦しさを知らぬ柳田の稲観は相容れなかったと述懐した。
— 宇治の瀧屋 (@UYE6bd8Np9Necw1) May 4, 2022
金持ちの息子と学歴エリート出身(たまたま上手く上流に乗れた)の根本的違いは乗り越えられない。
農業史・考古学の故直良信夫博士は稲作史研究会で柳田國男と一緒に活動したが、稲の伝播は信仰のためと考える柳田に対し、自分は飢餓状況克服を第一義として稲は普及したと説き、貧困家庭に育った自分と、豊かな家でなかったと言いながら食生活の苦しさを知らぬ柳田の稲観は相容れなかったと述懐した。
— 宇治の瀧屋 (@UYE6bd8Np9Necw1) May 4, 2022