信用されない与党と悪い意味で存在感がある野党
旧統一教会問題にすがる野党と、迫る中国と変わってないロシア情勢
東西冷戦下という特殊環境で育った平和論がロシアのウクライナ侵攻で一気に役に立たなくなった。さらに中国の台湾近海にミサイルを打ち込み、一部は沖縄の南にある排他的経済水域(領土ではない)に着弾した。
中国軍が台湾周辺で軍事演習 与那国の漁業者に不安広がる|NHK 沖縄県のニュース
戦後の崩壊
戦後作られた平和論が土台から崩れ去ったが未だに答えを出せてない。それは左右にかかわらずである。安倍が総理時代に主導したクワッド、アメリカ・オーストラリア・インド日本の4カ国「同盟」くらいしかない。問題は左翼やリベラルの側である。なぜなら勝てない野党(=リベラル)は国民にとってマイナスだからである。これはデータがある。緊張感が薄れるため権力側が堕落する。
進歩しないガラパゴス平和論
当時から念仏平和教、後に平和真理教といわれる平和論を唱えていたがその詠唱は役に立たなかった。彼らの論理は日本の侵略行為=戦後の世界地図が前提であって、外からミサイルが飛んでくることは念頭になかった。戦後の世界は日本謝罪論である。
このベクトルの上に乗っている人たちが60年代生まれまでの人々である。
老化するリベラル。
その60年代生まれまでの議論(要は団塊の世代の認識)から1ミリも進歩してない若い世代の左翼界隈。
【平成に生まれて】(5)シールズのその後(上) | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
若いけど言説としては団塊の世代の標準装備である。念仏平和教でしかない。
話し合いは相手を交渉のテーブルに着けなければならない。屏風の虎。
日中外相会談が中止に 中国、ペロシ氏の台湾訪問に反発し軍事演習:朝日新聞デジタル
中国が日本大使を呼び出し、日本側は中止を要求 軍事演習めぐり応酬:朝日新聞デジタル