戦後世界の崩壊と新しいシノギの匂い

 

戦後の平和がなくなるとき

何度目かの戦後が終わる。それはウクライナからである。戦後、組み立てられた平和論が足下から崩れている。

この本の意味も現実によって意味が変わる。ウクライナは徹底抗戦である一億総玉砕になっている。人口は4500万人。

 

優しい隣人はいないという世界の掟を前にすると全部幻だった。

徹底抗戦で米軍に恐怖を与えたという説がある。米軍の本土決戦は米兵50万人が死亡すると計算された(兵隊の数はいろいろ)。

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平和で食えなくなった人が狙う次の飯の種

左翼も食っていく必要があるため、死に筋商品である平和は売れない。次を考える必要がある。このため平和論も遠のくと思う。責任の半分は左翼やリベラルにあり、欠陥商品である非現実的な反戦平和を売りつけたからである。戦わざるもの生きるべからずの野蛮な世界に必要な知識と理論を作ることは出来ない。それが偏差値28と揶揄される理由になる。

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