平等がもたらすバグ~選挙と都立校入試~

選挙は金がかかるため資本家が優位になる。

その是正として金のかからない仕組みにしている。

結果、無償で働く人がセキュリティホールになる。旧統一教会系も似た話しで、それは宗教系や労組も含まれる。隠しているかどうかの違いはあるが、宗教の場合、信仰をチェックすることはかなり危うい。

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無償のボランティアも金が無いと出来ないわけで、結局資金力が物を言う。強制動員される労組の人もある程度お金があるから出来る。

供託金制度も平等によって生まれたバグの修正パッチである。

資金力に差がないように葉書等などに制限をかける。この制限された部分(例えば葉書1万枚)を売る人が出てくる。これを買う金持ち候補がいる。葉書を売る人の利益を減らすように参入障壁を作る。供託金が出来てさらに値上げされる。値上げは葉書以上に政見放送が安い広告になるためそれを防止する。又吉イエス(故人)が選挙広告で知った口です。この人は広告目的ではないのでたぶん赤字です。

又吉イエス - Wikipedia

金のかからない選挙として小選挙区制があり、これは政治学者がほぼ一致している。中選挙区制だと同士討ちがありそこは実弾が飛ぶ。有名な選挙区は上州戦争と呼ばれる群馬の選挙区です。

 

 

都立校も男女平等を目指して男女とも不利益を得る結果になっている。

都内は女子校が多いためその女子枠を差し引く。さらに成績の偏りによって中央部に女子が溜まるためそこが激戦区になる。逆に上と下は女子枠に空きが出来る=男子が不利になる。

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無償で質の悪い馬鹿がやってくる

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