「正義」を失いたくない人々

「電波利権」と「クロスオーナーシップ」が出てこないマスコミの存在価値

正義はローマ・カトリック教会が決めている。これに対抗したのがプロテスタント。まさに対抗、抵抗。抵抗はレジスタンス(resistance)だけど。

以前書いたがこれは解釈権の独占を巡る戦いである。誰がどれを選ぶかという権力である。

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放射能とHPVはスルーするだろうと皆さんが予測されている。笑えるが笑えない。これが選択する権力である。

今回の事件はマスコミがファクトチェックも権力を握るという意思表示である。対行政で情報公開によって市民に開かれた。しかし第四の権力であるマスコミは「情報公開=ここでは「ファクトチェック」によって開くことは無いと宣言している。

もしファクトチェックするならまず隗より始めよ。

出身母体である朝日新聞は子宮頸がんの反ワクチンキャンペーンを主導して10年後の子宮癌発生の片棒を担いだ。

 

ファクトチェックセンターが今後何を取り上げ何を取り上げないかを検証する必要がある。そちらの方が興味津々である。ファクトチェックをチェックしようというのが今後の流れである。相変わらずお仲間に取り上げてもらういつもの構図しか見えないけど。

ファクトチェックは「野生のプロ」が趣味でやるものです。

プロであるバズフィードが仕事をした事例

コロナワクチンめぐる「女子高生100人調査」に批判殺到。毎日新聞などが掲載→削除

東京新聞「米軍ヘリがベイブリッジに接近」 批判への対応から浮かぶネット軽視

古いですが記者クラブや特落ちを非常に気にする話が書かれています。

報道の自由」がどう決められているかを報道しない報道機関の存在意義。それから「ジェンダーギャップ指数」の中身のおかしさ。この二つの指標を使った記事は指数の出し方などの前提を確認した方が良いです。世界レベルだと終末時計です。

世界終末時計 - Wikipedia

 

 

 

 

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