田原総一朗とひろゆきの類似性

 

相手にコストを押しつける

ひろゆきがまた炎上しているがあの原型は田原総一朗である。

朝生(正確に言うサンデープロジェクトの方)で見せたテレビ芸は専門家にコストを押しつけてその上に自分が乗るスタイルである。これなら永遠に語れる。

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コストを相手に押しつける方法はこちら。

テクニカルな話をすると、彼は多くの場合、質問する立場に回っています。彼は回答を迫る側であって、迫られる側に回ることはほぼないんですよ。よく見ると議論にもなっていない。無意味な時間が流れているだけなんです。

「ひろゆきの論破芸は時代の象徴」西田亮介氏が説く「ネットとのつきあい方」 | FRIDAYデジタル

 

専門家(権威)を血祭りに上げることが好きな層が一定数いる。これを発明したのが田原総一朗である。実は原型があってこの方式を最初に発見したのが週刊誌である。これをテレビに応用したのだと思う。素人が専門家を罵倒する番組の形式が確立した。

週刊誌の法則はパトレイバー後藤隊長が語っている。

 

 

ひろゆきの功績

メディアが作る偽の記憶を暴いた。

 

70年代に通った道だけど旧統一教会と反米基地左翼はまだ昭和の中に生きている。

 

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