「まず結婚」が招く少子化 北欧は婚外子5割、支援平等: 日本経済新聞
最終的には子供にかかるお金をどうするかを解決しないと『子供の貧困』になる。
デンマーク理論に対する反論
少子化を専門にしている人口学者です。婚外出生率の高さと低出生の関係についてですが、記事で述べられてることと事実は全く異なるので注意が必要です。
— 茂木良平 (少子化研究者) (@rmogi_jpn) November 21, 2022
なぜかは以下に簡単にですが書いてます👇🏼https://t.co/o8WxnWjpal
誤解が多いようなので、時間見つけてもっと詳しく書こうと思います https://t.co/azCaCEeTdx
モテ男とシングルマザー
結論
優秀な雄一匹に雌数匹とそれを支える多数の奴隷になる。
自由化が一夫多妻制を作る
事実上の一夫多妻制とは、時間差の一夫多妻制で夫が若いときの奥さん(と子供)と中年の時の奥さん(と子供)という形になる。
これは妄想でも無く実際に北欧で見られる傾向である。
時間差で男性が複数の女性と結婚(事実婚)することになる。割合でいうと男一人に女二人くらいの感じになる。恋愛期間だと浮気していることになる。
わかりやすく言うとモテ男に多数の女が群がる。結婚における自由競争の結果は、独占および寡占市場になる。
男女格差を失くすと豊かな一夫多妻的な社会になる | アゴラ 言論プラットフォーム
育児コストの他者負担
奴隷とは子育てに必要なコストを誰が支払うかと言うことである。支援とはすなわち税金でこれは独身税として徴収される。さらに直接支える人材、つまりベビーシッターなどは移民が担う。特に移民は北欧モデルである。
婚外子は有効か?
日経の記事にある婚外子もプラスとは言えない。
フランスではすでに2006年に出生児の50%を突破し、英国でも統計局の推定だと14年には出生児の75%に達するそうだ。昔はイタリアやスペインのような旧カトリック教国では婚外子の数は非常に少なかったが、カトリックの影響が弱まった現在、増加の一途をたどっている。
じゃ実際に増えるのか?
産む、産まない、産めない:「結婚より子どもが欲しい」 私がシングルマザーを選んだ理由 | 毎日新聞