ハフポストが正月に示した新しい価値観~左右を超えて~

何度も書いているが新聞などの報道機関は戦後左翼(社会党的なもの)である。戦後左翼は戦後の特殊な状況に適応した過渡期的なもののはずだった。朝鮮戦争でその構図が崩れたがそのまま憲法同様に温存された。そこで展開される言論は虚構でお花畑や念仏平和主義と揶揄された。江藤淳が「ごっこ」と言った(らしい)のもわかる。それがウクライナ紛争で確実に崩壊したはずだが未だに生きている。生き方を中年以降に変えることは難しい。

そんな中、2023年の元旦にハフポストというリベラル左翼メディアがまともなことを載せていた。この感覚、つまり左右の色がない言論が乗ったことが凄い。これが「普通の日本人」である。

www.huffingtonpost.jp

若者は「リベラル」であるという研究。旧来の左翼的リベラルは保守派である。

http://www.seikatsuken.or.jp/database/files/n202101-288-001.pdf

 

 

左翼の呪い何度か書いている。

 

この戦後の呪いをウクライナ紛争できっちり落とし前をつけられるかが今後の課題である。過去の論争を見ると無理だと思われる。天動説から地動説に変わった理由は単に天動説を信じる人が亡くなって地動説支持者が相対的に増えたからだそうだ。たぶん戦後が終わるのは30年後だろう。

geopolitics.hatenadiary.com

 

古い日本人の元凶を探った本。

戦後左翼の基本的な考え方

 

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