カリスマ主婦の消費者
マーサ・スチュワートがカリスマ主婦として持ち上げられていた時期がある。カリスマ主婦は日本がつけたあだ名だが、本国アメリカでは番組を持っていた。
ターゲットは誰か?
高学歴主婦ではと想像した。理由はかつて仕事という戦場に出て行った女たちが家庭に戻ってきたからである。
高学歴主婦なのは女性も順調に高学歴化していて、結婚相手の男性をが同級生であるからである。ここが重要で旦那も高学歴で稼がないと妻は主婦にはなれない。
以前アメリカのテレビ番組で出ていた夫婦がIVリーグ出身のカップルだった。普通に働けば当時10万ドル以上の給与を得られるが、奥さんは家庭で主婦をやっていた。こういう層を相手にしていたのがカリスマ主婦だと思う。
日本だと公文式で、高学歴ママを先生代わりにする。