2025-01-04 勝者の負担~キリスト教が天下を取った後~ ローマ帝国が滅んでキリストが世界帝国になったのが中世である。その中世で問題が起こると王殺しとしてキリスト教がやり玉に挙がる。これが王となった責務である。 エリートが覇権を取ったらその貴族の義務を大衆から求められる。少なくともトランプはそういった世論を機敏に感じ取っていた。野球帽をかぶる意味。ゴミ収集車に乗る意味。エリートはそれを馬鹿にしたがトランプは味方にした。 キリスト教も世俗の問題に対処できなくなって身内(エリート)から反乱が起きた。プロテスタントが対カトリックと対立して戦争まで起きた。 ローマ人の物語 (14) キリストの勝利 作者:塩野 七生 新潮社 Amazon