かつて岡田斗司夫がネット社会は洗脳し合う社会みたいなことを言っていたと思う。マスコミの情報と解釈の独占体制が崩れて、国民を洗脳、もとい指導出来なくなってきた。
選挙の質~貴族制を隠しきれないリベラル~
正月(1/5(日))からこのネタを入れている毎日新聞は面白い。
デモクラシーズ:「若者よ、投票に行こう」ではダメ? 投票率も「質」の時代に | 毎日新聞
前から世代論として若い世代はリベラルだがリベラル政党を支持していない。
安倍晋三というリトマス紙
わかりやすい指標として安倍晋三(の政治)を支持していたかどうかである。
数字を見ると若い世代ほど安倍晋三を支持していた。自民党ではなく安倍晋三である。現総裁の石破総理は支持していない。これは旧来の自民党という枠組みは古いのである。
何度も書いているがリベラルは敵を間違えている。
批判なき政治を否定したリベラル
リベラルは批判を難癖レベルにしているので「批判」という単語は手垢がついて、クリティカルシンキングという原語のカタカナになっている。
今井絵理子議員が批判なき政治を言ったときに潰しにいった。彼女がなぜそう言ったのか理解しなかった。私たちは言う権利はあるが聞く義務はないという貴族的態度を取ったのである。
決定的だったのがウクライナ戦争と原発事故後における処理水を汚染水としたことである。
以前書いたことは雑な世代論でまとめている。60年代生まれはリベラルを自称する保守的とみられている。