ロボコップの誕生 規制緩和と民間委託という悪魔合体

労基署業務を民間委託 規制改革会議が検討 :日本経済新聞
企業に立ち入り検査する労働基準監督署の業務の一部の民間委託を検討する。各地の労基署は人手不足で監督の目が行き届いていないとの指摘がある。委託先は社会保険労務士を想定、主要国に比べて見劣りする監視体制を強化して働き方改革を後押しする。

この記事へのコメントで知ったのですが、監督官は公務員(=中立的)である必要があるようです。
条約はこちらだと思います。

1947年の労働監督条約(第81号)
監督官は、分限及び勤務条件について、身分の安定を保障され、政府の更迭と不当な外部からの影響に無関係である公務員でなければならない。

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日本の批准条約 (ILO駐日事務所)