geopoliticsさんの日記(無回転思考)

はてなダイアリーから引っ越し中

政治のビッグマウス 先手先手と言わなければならない理由

求められる強い父親像

このワクチンのスケジュールの話は単純に「不安なときは権力者に安心を求める国民がいる」ということだと思う。それに答えるために「先手、先手」や本当かと思える工程表を出してくる。実際は無理なので修正する。

河野担当相「ワクチン供給日程は未定」 従来の政府方針を修正:時事ドットコム

日本は権威主義な国民性なので頼れる強い父親を求める。それに答えない父は断罪される。故に権力者はその地位にいたら必ず強い父親を演じなければならない。

大阪維新の会が顕著だが、中身ではなく外見でやっている感が顕著である。より強く言えば「強い言葉を乱射する」ことで強い父親像を作っている。

フランスの人口学者が家族形態を基本として分類した時に、権威主義的な家庭は共産主義社会主義)の国になりやすいことを発見した。世界地図で見ると東から西に日本~ユーラシア大陸~ドイツが社会主義の国になる。

ロシアも権威主義の国で強い父親像が望まれる。だからプーチンは真冬に水泳をする。するというよりしなければならない。

日本では強い父親像を求めて「鬼滅の刃」の映画版が大成功した。指摘されているが強い父性が出てくるらしい。

 

 

ja.wikipedia.org

suicaが高い理由は東京の駅が混みすぎるから

以前、電子マネーがもてはやされたとき、素人なりに周辺を調べたことがある。

結果はスイカが高い理由は新宿駅など乗降客が多い駅を処理しなければならないため、思っている以上に運用コストがかかる。導入実験で一秒間あたり何人処理する必要があるという方程式があり、なおかつ制約を緩和させるために傾斜したタッチ部分を開発するに至った(読み取り時間を確保)。これで乗客の歩行スピードを押さえられる。

これを使えるのはJR東でなおかつ山手線くらい。ちょっと外れたところでは意味がない。利便性としてすべての駅に設置しているだけで、東京でも多摩あたりではコスト高の可能性がある。

某千葉の三セク交通がスイカ導入が浮上したとき高すぎてペイできないという話が議会に上がったらしい。ネットワーク理論でつながらないと不便なので導入したそうだ。みんながケータイを持って、ないと不便だから不必要だけど持たざるを得ないのと同じである。

ここのコメント欄もわかっている人とそうでない人の差が激しい。

b.hatena.ne.jp

ガラパゴスというより日本の特殊な事情に最適化しただけであって、日本の鉄道事情が異常なんですよ。

 

クレカが付属するPiTaPaもクレカ審査に通らない人が多くて、普及の阻害になっているという話を関西人がいうてはりました。

あと日本のクレカ手数料が高い理由はみんな一回払いだから。それでクレカ会社が金利をとれずに手数料を高めにしている。

電子マネーも根本は運用コストを誰が支払うかで、金利が取れないと手数料になって最後は同じ椅子にみんな座ることになる。

geopolitics.hatenadiary.com

 

グローバル化を支持するローカル企業

グローバル化はインテリにとって利益があるのだが、唯一利益を得られないのが日本の新聞やテレビ局である。だけど彼らは西洋エリートのものまねをする。西洋エリートは利益があるけどローカル産業であるマスコミは、実は地方の衰退とパラレルなのである。東京も世界で見れば地方である。

 

ローカル企業としてのマスメディア

新聞やテレビ局はドメスティックな企業群であり、国際化できない産業である。例外はCNNやNYTやFTでこれは世界中で売れる。日経がFTを買った理由はたぶんその辺だと思う。国内投資よりまし。

 

フィナンシャル・タイムズの実力

フィナンシャル・タイムズの実力

  • 作者:小林 恭子
  • 発売日: 2016/01/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 「ローカル」産業の衰退

毎日新聞社が40億円超の減資で“中小企業”に 社員からは動揺も

今問題になっていることはローカルの地盤沈下である。ワールドで見ればローカルは日本、ジャパンで見れば東京以外の地方になる。

日本の地方

この地方への政策を否定したのがメディアである。gotoトラベルは500万人の雇用と30兆円産業とその周辺まで含む政策だった。

世界の地方

日本は世界の地方で、中心はもちろんアメリカである。でも主に東京のインテリはアメリカを見過ぎて(CNNやFTを読んで)、自身がアメリカの東海岸・西海岸と同一視する傾向がある。世界的に言えば地方民なのにである。

メディアはアメリカの植民地なので自立した物言いができない。

五輪の「東京という地方」への公共事業と捉えると世界の見方が変わる。公共事業の是非は置いておく。

日本にない視点

わかっている人は分断をテーマにして、その分断は主にエリート側の問題とする。日本のエリートは無視する。

コロナで鮮明になった中国の脅威 「制御する態勢が必要」エマニュエル・トッド氏が指摘 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

肉屋を支持する豚は日本のマスコミである。

 

 

学校は子供の体力を捨てさせるところ

学校の隠れた機能

この辺りは外の人間には当たり前ではないので暗記ですね。

togetter.com

体育や運動系部活も体力を捨てさせる。

そして安全・治安もある。

geopolitics.hatenadiary.com

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テクノロジーが政治権力を超える

トランプのアカウントをテック企業が止めた。これはテクノロジーが最高権力者になった証拠だ。

欧州(独仏)は民間デジタル帝国の覇権に反対表明。

www.bloomberg.co.jp

メルケル独首相、Twitterを批判 意見表明の自由重要: 日本経済新聞

日本だと検索エンジンがたぶん最初。

グーグル八分といわれてその界隈で有名になった。最近だと検索のサジェスト機能になる。

グーグル八分とは何か

グーグル八分とは何か

 

法規制よりコードの方が上であるという議論はドッココムバブルの時代によく議論されていた。

 

エロサイトも金融決済を止められて慌てて削除祭りになった。その余波で「ビットコインが値上がりした(自由な決済手段)」というのは多分ネタ。実際は株高と同じで投資先になった。

金と情報を持っているところはやはり強い。かつて陰謀論の親玉ロスチャイルドからテック企業群に移るのかも。

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

 

 

ストールマンは「ね?」と言ってそうである。

 

 

寄り合い所帯政権の弱さ 損切りが出来ない

自民党内の連立政権

自民党は昔から寄り合い所帯でそれは派閥政治と言われた。goto国内旅行の案件は二階ルートだと報道で明らかになっている。海外案件はどこかはわからない。

 

緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。

ビジネス関係者の入国、一転継続 「首相に強い思い」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

 

調整型の弱点が露呈

全部に手を出して全部失う可能性がある。

少なくとも海外ルートは閉鎖した方が安全だと思う(11月に緩和した)。追跡調査はやっているのかな。

新型コロナ: 東京の男女3人が変異種感染 2人は英国滞在者と会食: 日本経済新聞

コロナ禍の「ビジネス」入国、実態は留学生・実習生 中国・ベトナム・インドネシアが7割(米元文秋) - 個人 - Yahoo!ニュース

小泉純一郎が首相の時は別であの人は自民党の変人と言われたくらい群れなかった。群れなかったから出来た。今は古い自民党に戻っているというか本筋に返っている。

参考文献

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

  • 作者:中北 浩爾
  • 発売日: 2017/04/19
  • メディア: 新書