geopoliticsさんの日記(無回転思考)

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ICTに必要なのは玩具メーカーのノウハウである

中学生全員にノートPCを配布した結果、何が起きたのか? - GIGAZINE

破損を予防するためにハードタイプのケースを導入しても「完全なまでに破壊されたノートPC」が持ち込まれてくるのを止めることはできなかったそうです。

当たり前ですが子供は壊すので壊れないことが重要です。壊れてもすぐに代替機の貸与ができる環境が必要です。教科書とノートは安いので「代替機」の費用も十分安価です。

また、クロカモ氏は盗難防止用の追跡ソフトウェアをすべてのノートPCに導入していたにもかかわらず、紛失して見つかることのないノートPCが続出したとのこと。

本の学校はPC教室といって特別教室に鍵をつけて机に固定しています。ポータブルは盗みもポータブルです。盗まれるものは決して安い物ではありません。

ホーボーケン校では配布したノートPCにポルノサイトやオンラインゲームサイトにアクセスできないようにする「Net Nanny」と呼ばれるソフトウェアを導入していましたが、このような対策は「12歳のハッカー」たちにはまったくもって無意味で、ネット上にNet Nannyをハックする方法を詳細に示した掲示板が立ち上がり、次々とハッキングされるのを防ぐ術はなかったとのこと。

ハッカー養成は大変よろしいが、ナイフ一つで混乱する教育現場にあたらな火種を蒔くのは大人として問題があります。

結論
教育予算増えない中、高価なパソコンを導入することは、上記(特に二点)を踏まえて、継続性にかなり疑問があります。

PCのないストレスフリーな生活は生徒も

無償提供されたノートPCは、配布される際に「万一、盗難に遭った場合には両親が弁償する」という覚え書きへのサインが求められていたとのこと。ラニエリさんは、ノートPCが回収されたおかげで盗難を恐れる必要がなくなりストレスから解放されたと話しています。

県立高タブレット 生徒の管理課題自費で買い替えも|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE

佐賀県教委が本年度から県立高校の全新入生約6600人に導入したタブレット端末を破損したり、盗難にあった事例が31件起きていることが分かった。いずれも修理や買い替えて対応した。兄弟げんかで端末を投げつけて壊した1件は保証対象にならず、生徒は購入価格5万円より高い約7万円で買い替えた。カバンの中で水筒のお茶がこぼれて水浸しになったり、自転車の籠に入れたままにして盗まれたりしており、端末管理が課題となっている。