政策的に違いが少ないと思うので、「跡継ぎに誰を選ぶか」という現在左翼が直面している構成員の高齢化問題の解決(共産党も高齢化している)を外部に頼るという選択肢はありだと思う。
野党の分断線は9条であるが双方とも違いがないと思われる。
さらに共産党の票を取ったのがれいわ新撰組なので受け皿として悪くない。新興企業の事実上の買収ということになる。看板は共産党を残すけど。
やまもといちろう 公式ブログ - 「れいわ新選組」山本太郎に票を奪われ統一会派に声がかからない共産党が可哀想 - Powered by LINE
ただ、れいわとしては個人商店としての価値が減るので共闘くらいのポジションがよい。
つまり合併ではなくコラボということが最適解。
新撰組は体制側なので「保守は実は左翼」ということを体現していて面白い。
あとは労働者を捨てた左派問題をどう解決するか。
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