これが戦後左翼の典型例
日経は経済があるのである程度わかるけど、地方の社長が読むことを考えると情報誌としては質が問われる。
今朝の日経新聞の一面。ピュー・リサーチセンターの調査で中国を「好ましくない」と見る人の割合について、オーストラリアがとりわけ高い(81%)と言及しているが、日本はその上を行く86%で、しかもここ15年以上一貫して高水準で高止まりしていることに触れないのはいかがなものか。 pic.twitter.com/kOhb2JQ3NU
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) October 13, 2020
元データではしっかり書いてある。
中国に対する否定的な見方、各国で記録的水準-米ピュー・リサーチ - Bloomberg
以前、中国関係の本を読んでいたら、80年代までは中国のことを書くと抗議が来たそうだ。その時代までは色濃く残っていた。ソ連崩壊あたりから徐々にタブーがなくなってきたということなんだと思う。
その本がこれ。
歴代の皇帝は盗賊の頭目で、その一団が首都を占領したことから王朝が始まる。毛沢東もその盗賊である。これを書いたら抗議が来たそうだ。ちなみに盗賊と言っても日本人が考えるちんけなものではなく日本の戦国武将に近い。軍閥みたいなものかな。
進歩的文化人の占拠していた言論メディア界
第1に、日本国内に中国に対する同情的な世論が広く存在したためである。それは「進歩的」とされた共産主義イデオロギーへの魅力と、中国大陸における過去の戦争で、中国人に甚大な被害をもたらしたことに対する日本人の贖罪意識が入り交じるものであったといえよう。国交正常化前の中国の対日影響力の源泉は、今日でいうところのソフト・パワーに近いものであったといえる。
日本に中国の影響力工作が及ばなくなった理由 | ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
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