戦後の呪い

軍事系を嫌う人々

これは戦後軍事を否定したため最近困っているのと地続きで、軍とつく物は全て汚れとして処理してきた。

[B! 何いってんだこいつ] Ubu on Twitter: "ゴールデンカムイ展、@art_ex_japan が大日本帝国軍の軍服を「本当にカッコいい!」と紹介していることに暗澹とした気持ちになる。作品自体は私もファンだし、展示会も意義があるとは思うが、歴史を骨抜きにした"日本軍萌え"を増や… https://t.co/B4Z8uTPt3b"

戦後のタブーと一緒で触れてはならぬ物である。

軍事系を否定して困っているとは民間レベルで軍を語られる人がいないこと。マニアレベルではいる。防衛省の中にもいる。ただし大学人にはあまりいない。それは否定されるべき物としてあったからである。

 

禁止されて使えなくなり現実がそれを必要としたときパニックになる。閉ざされた言語空間で生きていた人ほど。

 

 

宮崎駿は平和主義者だがミリオタでもあるのでその葛藤が作品に出ているらしい。彼の描く戦闘機はかっこいい。ナウシカすごい。