今来産業用
- 学校はお金と時間が無い
- (どんなことでも)全員に合わせることは出来ない/全ての人に似合う服がないように
- 「安くて旨い」はあるが「安くて良い」はない
- 10兆円くらい欲しい
走り書きメモ
本題:
「授業って なんだろう…?」一方通行で退屈な高校の授業に疑問をぶつける漫画が思わず考えさせられる - Togetter
学校はかなり時間が限られているので、その中で最適化する。その結果がこういったこと。
それに対するか解答がこちら
広大に広がる品揃えの地雷原、イオンのトップバリュ : 市況かぶ全力2階建
行動経済学は 一見愚かな行動にも理由があることを示した。
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
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高校の歴史系はとにかく分量が多すぎる。そしてクラス(と一クラスあたりの人数)が多いので四頭立て馬車を操るがごとくかなり大変である。
一方通行をやめれば、つまりアクティブラーニングがその答えだが、それも問題がある。
第一の「幻想」は、先行き不透明な未来社会を生きる子どもには、アクティブラーニングが必要で、これまでの教育では目標を達成できないだろうという前提です。
第二の「幻想」は、活動的な学び(アクティブラーニング)をおこなえば、子どもたちは主体的・能動的に学ぶ(アクティブラーニング)ことができるだろうという前提です。
第三の「幻想」は、学校でアクティブラーニングを経験すれば、知識や技能を活用できる新しい学力(思考力・判断力・表現力)、学ぶ意欲や「生きる力」が高まるだろうという前提です。
対話的な授業等のは何度も失敗している。一応ゆとり教育が対話的な授業のようなもの。またアクティブラーニングもゆとり教育と同じ路線、児童中心主義である。
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学校そのものが階層化されていて、例え偏差値で輪切りにされていても輪切りの中に階層が出来ているのでかなり難しい。これはかつてある予備校の先生(幹部クラス)が言っていたいた。すなわち偏差値に意味が無くなった。
学校はお金と時間がなさ過ぎて、なおかつ先生が忙しすぎるので教材研究が出来ない。そもそも一クラスの生徒数が多すぎる。
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エリートと庶民を分けるべきか?
教育のファストフード化とエリート教育のオーガニック - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
ちなみに高校生の学力は教師と無関係です。
生徒というか学生の発言主体にした授業があって絶賛されていたけど、裏では大量の予習と宿題のレポート課題(添削は先生以外がやる)があると陰で言われていたな。
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アメリカの大学(MBAなど)は授業中の発言も点数になるのでペーパーテストだけだと単位がもらえないので内気な人は大変だとアメリカ人自身が言っていた。
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他にも理由があるはずだけどね。モチベーションとかキャリアシステムとか。新聞記者が素人なのはキャリアシステムというか人事のせいらしい。それと似た理由があるはずです。