ロングな話は退屈になった論

映画上映中にスマホいじりする若者、「2時間は耐えられない」 | マネーポストWEB

ロングな話は退屈論

テレビ的お笑いからついに映画まで来たという感じかな。ボキャブラ天国1992年10月放送開始)あたりで、お笑いが短いコント的になったとか芸人が述懐していた。そういえばエンタ*1もレッドカーペッドも短かったと思う。今は長いコント(ドリフなど)ができないと明石家さんま言っていた。向上委員会は実は中身はコントだそうです。

お笑いの時間制約

M-1の4分も多分計算された時間数だと思う。今の人間は5分を待てないと小朝師匠が徹子の部屋で語っていた。だからM-1は創設者である島田紳助が計算したその当時の答えなんだと思う。

創業者なき後のM-1

しかし、時代が変わった時代に古いフォーマットは通用するかという問題が今のM-1にあると思う。関東圏(=全国放送)でM-1に強い関西弁は少し飽きられている。三四郎のやや上品やクロちゃんのクロいところを発掘した水曜日のダウンタウンやゴッドタン(テレ東)が今のラインになっている。

創業者のいなくなったアップルと同じ問題を抱えていると思う。

 

 

ジェットカットになれると間が退屈になる。