批判は悪いイメージ
立民中堅は「最前線で批判ばかりしていた人が軒並み落ちた。路線を変えないと、支持は得られない」と語った。
批判は何もしないで文句を言うくらいの意味になっている。
若者たちにとって、「批判」とは建設的で価値中立的な営みではない。攻撃性や陰湿さといった、ネガティブなニュアンスをともなうワードなのである。
乗り遅れるリベラル・メディアとその読者である太田光のズレっぷり
今井絵理子氏の「批判なき政治」。どう考えたらいい? | ハフポスト
読者層は都会の大卒あたりだろうからインテリ・ポルノとしては良いのだが、情報としては悪手でしかない。半径数メートルしか押さえてない。これはエコーチェンバーになる。
太田光が間違ったのはそのあたり。情熱大陸の中で新聞を読んでいたが、情報の仕入れ先が間違っていると思った。
もっと大きい原因は自身が古いこと。これは「時代と年齢にはかなわない」と言った野村克也の言葉通り。
マスゴミは麻生氏に噛みついたが、実際に呼ばれていた時期が有った。
— 令和の春 憲法9条を改正して日本の領土と国民の生命と財産を護ろう。 (@reiwanoharu) November 1, 2021
一九五八年には、この県は「日本のチベット」と呼ばれていた。
「岩手は日本のチベット」自民・麻生氏 “失言” まだあった? 記者たちが見た衆院総選挙(東スポWeb)https://t.co/kgeNAYDT5h pic.twitter.com/OnjcwxKfQT
これはウーマン村本も同じで師匠が古い世代である。今回の選挙の投票予想調査はさすが朝日だと思ったが、さすがに密度が薄くてコスパが悪い。
選挙民の半分はマイルドヤンキーの精神である。
批判は悪いイメージになっており、業界でもクリティカル・シンキングと言い換えている。日本語訳は批判的思考だが使ってない。オタクがアキバ系になったようにクリーニングされている。
正確な分析。ジェンダーは大卒の中でもエリート向け施策。
左翼祭りとしてのフジロック。