肉を切らせて骨を断つ
大弁護団の記者会見は策にはまった証拠
悪名は無名に勝ると言いまして、監査請求者は意図的に事件を大きくしたのだと思う。チンドン屋効果を狙った。結果、相手はその罠にはまって大弁護団を率いて議員会館で記者会見を行った。
これをマスコミが報じない訳がない。なぜなら新聞社などのマスコミはお友達だから。
リベラルネットワークで誹謗中傷や女性差別は食いつく(誹謗中傷や女性差別があったかどうかはここでは問わない)。
そして興味を引いたところでこの監査請求が通った。通らなくても明らかにおかしいことが公知出来れば良いという戦略だと思われる。お仲間以外はこれは正しいのと疑問に思うはずだと踏んだ。
まとめると
- 騒ぐ→野次馬が集まる→一部が資料を読んで疑問に思う。
疑惑を持った側は公衆に団体が完全におかしいということは出来ないが、アウトではないがセーフとは言えないくらいのあたりの印象が持てれば良い。だから弁護団は金銭面は小さくして誹謗中傷面で戦うという話になったのだと思う。
部外者がじゃあどうなんだと精査したらどうなるかという話になる。自分もこの問題を知らなかった。オタクバッシングしか知らなかった。
あぶり出し成功。
女性支援団体Colaboの炎上分析(鳥海不二夫) - 個人 - Yahoo!ニュース
委託事業で不適切経費 若年女性の支援巡り―東京都監査委員:時事ドットコム
cahoots : 共謀する
When media is in cahoots with Japan's powers that be - UCA News
英語「cahoots」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
ちなみに議員会館使用でもいろいろ問題が発見された。
Colaboが記者会見してた議員会館って議員じゃなくても自由に使えるんだ? - Togetter
Colabo提訴会見時の、議員会館使用申込書がなぜ非開示に?〜暇空茜氏が、情報公開求めるも却下される - Togetter
補助金ちゅーちゅースキームの原資になる可能性。
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立憲民主党とブルージャパン:去年1年で百戦錬磨の博報堂の約7.7倍の受注があった - Togetter
監査請求が通らなかった可能性
会計の専門家がいて助かった。
本件は当初「問題なし」で処理されかけたところ、公認会計士の資格を持つ有識者からの指摘が複数あり、差し戻しとなりました。
派手に燃え上がっているColabo「不当」会計疑惑住民監査請求のゆくえ 仁藤夢乃氏率いるColaboに降りかかる疑惑、なぜメディアは報じない?(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
その結果、裏付けのない支出や過大な経費計上だけでなく、「大項目間での費消経費の移動」や提出された予算計画と寸分たがわぬ経費実績を報告する、いわゆる「すり切り実績報告」も確認されているようです。一般企業では、こうした行為は普通に粉飾決算にあたります。
一般企業では駄目なのに、公金が入っているNPOや一般社団法人でこのような会計が横行しているのだとしたら、大変な問題です。