保護されなくなった女性~男女平等のバグ~

 

対等なら配慮も対等になる

男女平等が行き渡ると女性は男性と同じ扱いになる。

配慮される側から配慮する側へ

男性から見て女性はいわば障害者や子供と同じ扱いだった。配慮される存在である。

女性にとって男女平等はこの配慮される存在から他者に対して配慮する側になることを意味する。

ドアを開ける重い荷物を代わりに持つなど他者に対して思いやりが求められる。

おかしな男女平等政策

だから男性に生理を理解してもらうという配慮は違和感がある。対等な存在として女性は男性の何を理解する気があるのかということを突きつけられる。

ナプキンの「表と裏がわからない」生涯約450回やってくる「生理」を男子校の生徒が学んでみた(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

配慮とは認知コストである。

認知戦~認知コストは客が払う~ - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

女性保護は差別である

これは明確に指摘されている。例えば鉱山労働は今でも女性は禁止らしい。これを安全面からの配慮とするか差別ととるかである。日本は配慮、男女平等側から見ると差別である。実際、禁止規定でマイナスポイントがついている。

配慮される者同士の戦い

女性は保守的である。女性は標準で配慮されると思っている。その思っている同士が同じ席に座ろうとすると女性同士で内戦が起きる。

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