医療費が高止まりしているので、あらゆる方向で医療費の値下げを行っている。
よって医薬の方に影響が出ている。
薬価引き下げに業界が明確に反対
しかしながら、それからわずか数か月後、石破政権が方針を転換し、2025年度(令和7年度)中間年改定において、革新的医薬品の薬価引下げのルールを拡大したことに、私たちは驚き、深く失望しています。
先に書いたように、医療費の問題である。政治的に医療費は下げられない。特に高齢者層の支持がほしいので政党の左右問わす削減できない。
やることは社会保険料の値上げである。現役世代から取るのだが、これも限界に来ている。税と社会保険を合計した国民負担率は50%である。税金は高いがそれより社会保障費が過去に比べて上がっている。
データが古いです。
つまり社会保険料値上げは限界、後はコストを下げるとしたら薬価か医者の給与である。
病院が真面目に仕事をすると赤字になる。さらに労基に入られる。当然女医は働けない。だから入試の段階で排除する(医学部入試差別事件はこれ)。
医療に歪みが出ている。
そこで直美(ちょくび)が出てくる。
楽に稼ぐには保険外である。
今回は薬価を下げた。これから薬が手に入らない可能性がある。経済的合理性なら作るなら赤字なら出さない。先回りして出さないとペナルティーとかやりそうなんですよね。
優秀だからこそさぼらずに仕事がどんどん進んでしまう。途中で誰も止められない。特攻隊はこういう感じで決まったんだろうね。
信頼関係がなければ
しかしながら、適切な政策環境とパートナー間の信頼関係がなければ、それは実現しません。私たち医薬品産業界は、日本の患者さんが最新のイノベーションに速やかにアクセスできるように努力を重ね続けることを約束します。