念仏平和主義~戦争のタブー化~
結局1960年代と70年代の学生闘争の世代の方々が形成した思考枠組み、①米国は好戦的、②日本の保守政権は米国に追従、③社会主義の中国やソ連の(ロシア)人民と連帯すべき、という思考が現在に至るまでマインドコントロールのように再生産されて、多くの人がその思考でウクライナ戦争を見てるのでは。
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) March 31, 2022
自衛隊は人殺しの訓練をしていると真顔で言っている人がいた時代が確かにあった。
非武装中立が基本であるため他国に攻め込まれたときどうするかは考えていない。いつもここを突っ込まれる。
なぜ非武装中立なのかと言えば、自衛隊を否定するため。つまり9条問題になる。
政府見解は最小限度の自衛権を保持しているという解釈だが、9条原理主義は軍隊そのものを否定している。
だから非武装が出てくる。ちなみに防衛費は安すぎる(GDP1%しかなく世界基準だと2%)。
さらに中立は日米安保条約の否定である。学生運動も安保改定(1960年)が発端である。非武装中立を求めスイスへ行き(中立だが武装している)、コスタリカに行った。
「最も良い防衛手段は、その手段を持たないこと」コスタリカに習う平和国家の作り方とは【話者:伊藤千尋】 | ニコニコニュース
要するに自衛隊と米軍基地=安保が嫌いなのである。
典型例
これが普通だったという自衛隊に対するもの。警察官も権力の犬扱いされた。
ロシアがそのお花畑を吹っ飛ばしてしまった。
日本も自衛隊が1週間は守り切る前提になっているそうである。
体制側がヒーローの漫画。
お茶の間で軍事の議論、大丈夫ですか? 元防衛研主任研究官に聞く:朝日新聞デジタル