10年かけて崩壊させた学校教育

教育政策は全て間違っている。

 

10年前の警告

大学

大学が独立行政法人化は予算削減のためだった。2006年をピークに論文の数が減り始めた。大学に教育強化を求めた結果(単位の実質化)、大学生はバイトに明け暮れ教室で寝ることになった。また、成果を求め競争資金という政策変更によってイノベーションが失われた。成果はランダムなため、この政策は当たりクジを買う行為と言われた。これはずっと警告されていたことである。つまり人災である。

ずっと前から言われていたことが現実化するのには10年かかる。

教育崩壊ではない。教育を人為的に崩壊させたのである。

異見交論40「国立大学法人化は失敗だ」山極寿一氏(京都大学学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

大学教員の研究時間、減る一方 特に医学系、文科省調査:朝日新聞デジタル

大学の理系論文数20年間伸びず 競争原理導入、奏功せず | 共同通信

科学立国の危機: 失速する日本の研究力

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大学とは何か (岩波新書)

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小中学校~義務校~

なり手がいない。特に小学校が酷いらしいという噂がある。