問題のお下がり~女性を特別扱いしない日本の「風習」~

男女平等になって女性も男性が受けてきた難問を受け取るようになった

 

女性の社会進出による問題の再発見

女性が社会に出るようになって男性の問題が女性にも問題として出ている。

どういう意味かというと社会で男性の問題とされていた現象が女性も同じ問題が起きている。

女性管理職が典型で、女性に男並みの働きを要求した結果とんでもないことになっている。男性の労働を女性に水平移動しただけで給料は同じである。

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女性が望んだ世界なのか。

 

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家事育児も同様で、社会に出たらとても出来るものではない。それは男性は知っていた。女性は社会進出によって初めて自分事として理解した。男女問わず同じ問題である。ただし女性は女性だけ問題と捉えて男性を攻撃する。

 

フェミニズムの考え方に影響されて「男として生きるということは、特権にあずかれてラクなことであるに違いない」と考えていたノラは、実際には「男性としての人生」は熾烈な競争にさらされており、誰かが世話したり構ってくれたりすることもなく、自分の存在価値を自分自身で証明しなければならないものであることを発見して衝撃を受けたのだ。

『男にいいところはあるのか?:文化はいかに男性を搾取して繁栄するか』 - 道徳的動物日記

 

強調引用者付記

 

 

男性依存で社会を構築してきたが、男女平等でそれもかなわなくなるだろうという話