男が減れば女が活躍する~鳥取県の場合~

男女差別は体力格差

鳥取県の人口は50万人くらいで少し大きい地方都市である。政令指定都市の半分くらい。よって女性も戦力化しないとならない。

かつて戦争で男たちが戦場に行ったため国内労働が足りなくなり、女・子供を工場にかき集めなければならなかった。戦時の需要増に答えた。手塚治虫も軍需工場で働いた。

イスラエルは人口が900万人くらいだが回りは全部イスラム教の国で四面楚歌の地理である。女性も兵役に行く。なぜか妊娠して除隊するらしいけど。

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医学部入試でも指摘されていたけど男女差別は無い。あるのは仕事が出来るかどうかである。よって労働環境を改善すれば男女格差=体力格差は無くなる。あとは意思決定に責任を持てるかどうかである。

そこで打ち出したのは、「徹夜や長時間労働のない財政課にする」との方針だ。冬に集中する仕事を夏にも振り分け、業務を平準化した。人手を増やし、業務のデジタル化にも努めた。その上で、職員の3割を女性にすることにした。

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ちなみに公務員だから出来るのであって、日本はその公務員が少ない。

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